集客の主戦場が変わる~スマートフォン・アプリの本格普及...

マーケティング
2012-08-09

ネットマーケティングを楽しく知るには、メールマガジンをどうぞ!^^

情報起業』や『アフィリエイト』と呼ばれるネットビジネスが流行った時代がありました。2003年~2007年頃にかけては、多くの人がネットビジネスに取り組みましたが現実は厳しく、アフィリエイト実践者のおよそ9割を超える人が月5000円も稼げないという実情でした。それ故、アフィリエイトをやめてしまう人も多いのが現状ですが、最近ではまたネットの世界に大きな変化が起こり始め、新たなチャンスを掴む人がでてきています。

まずはこの数カ月の間に起きた、グーグルのアルゴリズム(検索結果の順位を決める評価方法)の変化が挙げられるでしょう。真面目にコツコツと、早く、有益なコンテンツを増やした方が有利になるというこの原点回帰現象は、一般的な起業家にとっては喜ばしいことです。コンテンツ作成の時間が足りないという一面からは、悩ましい変化でもありますが、無意味な情報、大量にコピーされた無用なサイトやリンク集が一掃されるという意味では、多くのネットユーザーにとっては歓迎すべきことであると思います。今、多くの起業家や企業がこの変化に敏感に反応し、新たなネット集客体制の確立に取り組んでいます。

2012年7月18日付けの日本経済新聞 朝刊 3面に、『総務省が発表した2012年度の情報通信白書』についての記事が掲載されています。記事によれば『スマートフォン(高機能携帯電話=スマホ)の普及がもたらす経済効果が年間で7.2兆円にのぼると試算した。端末だけでなく小売りやサービス業など幅広い分野で需要を創出している。スマホ経由の電子商取引(EC)の12年の市場規模は1兆31億円。10兆円超といわれる国内EC市場の1割を占めるようになった。ヤフーはネット通販やオークションの取扱高全体の2割弱をスマホ経由が占める。1~6月の取扱高は前年同期比約3倍』と紹介されています。昨年より続いているスマホの本格普及、そしてそれに伴うfacebookを始めとするSNSや、LINEなどのアプリの普及は、想像以上に大きな経済効果をもたらしているようです。

ハード(端末)の普及はもちろんですが、スマホ用アプリの普及は人々の生活、購買行動、隙間時間の使い方などにも多大な影響を及ぼしています。例えば、美容室大手の『田谷』が公開しているアプリ「TAYA―My Stylist(http://itunes.apple.com/us/app/taya-my-stylist/id473615262?mt=8)」は、10の質問に答えると相性の良い美容師を紹介してくれます。

カリスマ美容師でなくても、相性が合い、自分の気に入るように仕上げてくれる人であればよいというニーズがあるならば、アプリから美容師のプロフィールや写真を見たり、診断メニューからファッションの趣味が合うスタイリストを選んだりすることで、より効率的に相性があう美容師を探し、お店を訪れることができます。マッチングや検索だけを見れば、従来のパソコン用サイトやヘアカタログで実現していた機能と大差ありませんが、移動時間などに気に入ったヘアスタイルやファッションをお気に入り登録し、来店時にその写真を見せながら美容師と話をすることができるなど、スマホアプリならではの機能が存分に活かされており話題になっています。

他にも、『カメラのキタムラ』の『プリント直行便』の例。このアプリを起動すると簡単にスマホ内の写真を選択してプリント注文できる仕組みになっており、カメラ付きスマホと、プリントサービスを展開している自社のビジネスモデルをうまく組み合わせて販促に活用しています。

いわゆる『ネットビジネス』とは少し異なりますが、自社のサービスとアプリを組み合わせて成功しているこれらの事例や、スマホからのネット通販やオークション利用の著しい伸びを見てもわかりますように、ネットの主戦場はパソコンからスマホに移行し始めており、新しい購買スタイルと市場の形成が始まっています。スマホアプリの制作、アプリを利用した販促、スマホアフィリエイトなども今後ますます活気づくでしょう。

無料PDFレポート【月5万円を稼ぐホームページの作り方】

point マーケティング・コラム

マーケティング診断

メールマガジン

mailform

Copyright(c) Personal Business Brains All Rights Reserved.