燕三条に学ぶブランド集客~自分の強みの再棚卸しに活路...

マーケティング
2012-04-28

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個人事業主として、ご自身のブランディングに取り組まれている方は多いはずです。ですが、このブランディングという言葉は、そのような人たちの間でよく使われている割には「掴みどころがない」もののようで、教科書通りに実行できている例は多くはありません。

2012年4月26日付けの 日本経済新聞 地方経済面(新潟)22面に、新潟県と地元の民間企業が進める、「燕三条」ブランドの普及戦略が紹介されています。個人事業主とは畑の違う「街おこし」のための取り組みですが、私たちにも参考になる点が散見されます。

燕三条と言えば、金属加工業で有名な町。記事では、「気質が違うと言われた燕と三条が歩み寄り、燕三条ブランドの統一シンボルマークを作ったのは10年。マークの使用は当初、金属加工製品向けが多かった」と、その歴史を振り返っています。

展開に変化が現れたのは2009年春。観光客相手に「まちあるき」のサービスが始まったことがきっかけのようです。記事では、その変化を「当初、町歩きのテーマはものづくりが中心だったが、歴史や文化などへと広げてきた。参加人数も年ごとに増え、09年春は5コースで計67人だったが、11年春には15コースに計475人が参加するまでに拡大した」と伝えています。

企業誘致のためではなく、「観光客」に町を案内しようとなれば、当然ながら観光客の満足度を高めるための「観光客目線」が重要になります。燕三条が持つ資源を改めて棚卸しし、金属加工業の町という枠組みに捉われない「魅せ方」を考えなくてはなりません。燕三条の「おしゃれマップでまちあるき」ツアーは、参加者から「三条にこんなおしゃれな店がたくさんあるなんて知らなかった」との声も聞かれたほど成功した様子です。

また、燕三条の別の取り組みとしては、地元農家が中心となって実施する、農園で朝食を楽しむ「畑の朝カフェ」と題したイベントが注目されます。「ハーブ摘みやブーケ作りを楽しんだあと、ハーブを添えたイングリッシュマフィンなど燕三条産の食材で作った朝食を屋外で味わう」という、都会では実現が難しいユニークで魅力的な企画です。地元の良質な土壌、多くの農産物が作られているという資源を活用した「朝カフェ」。金属加工の町というイメージと並び、燕三条のイメージアップになることは間違いなさそうです。

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