文房具で集客する知恵~売り方、単位を変える...

マーケティング
2012-04-24

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新しいビジネスを企画する時、求められるものは発想の柔軟性です。起業家の皆さまは、オンリーワンの商品、サービスを生み出そうと必死に知恵を絞るわけですが、実際、これだけモノやサービスが溢れる現代日本ですから、そう簡単にはオンリーワンは実現できません。思いついたとしても、それが小資本、低コストが原則の「スモールビジネス」で実現可能なのか、疑問が残ることも多いのが現状です。

そんな時、固定観念や当たり前から抜け出し、新たな商品を発送する方法として、「単位を変える」というものがあります。従来、販売時に使われている「単位」を変えて、新たな価値を生み出すことができないかを考えるアプローチです。

2012年4月18日付の日経MJ(流通新聞)14面に、ノートを「1グラム5円」で量り売りをした事例が紹介されています。文房具屋さんで「既製品」で買うことが「当たり前」のノートという商品を、「量り売り」するというユニークな発想です。

記事では、「お客が引いた線に従い、ノートを切り出し、世界で1つだけの形のノートを販売する。切り出されたノートは重さを量り、1グラム当たり5円で販売。表紙にノートの重さを刻印、裏表紙には同企画のロゴとノベラックスのシンボルマークの鳥をスタンプして仕上げる」と紹介されています。ユニークさはその販売単位(量り売り)のみならず、裁断から製本まで、商品の制作から販売に至るまでの過程、全体像を客に「見(魅)せる」というディスプレイを駆使したマーケティングにまで及んでいます。記事によれば、「2日間で12キログラム分のノートを売った」というのですから驚きです。通常のA4サイズのノート1冊(40枚)が0.272kgとのことですので、44冊分に相当します。

ですが、この「量り売り」や「客の目の前で」というディスプレイは、私たちの身の回りではそれほど珍しいものではありません。デパ地下食品売り場や、回転ずしの店先で行われるマグロの解体ショーなどもその一例です。しかし、これを文房具でやるとなれば話が違ってきます。「完成品を買うことに慣れている」分野で、食品のような売り方をする。ここに、この企画のサプライズがあるわけです。

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