上野動物園の集客~「パンダ」に見るこの先の流れ...

マーケティング
2012-06-27

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2012年6月26日付けの日本経済新聞 夕刊 15面に、東京都の上野動物園のパンダ「シンシン」に妊娠の兆候がみられたとの記事が掲載されています。出産となれば1988年以来24年ぶりの4例目であり、自然繁殖では初めてとなる出来事とのことで話題性があり、この先しばらく上野動物園の集客の目玉となりそうです。

ところで、今のような梅雨の季節には動物園の収益は安定しません。当然、雨が降れば動物が表に出てこられないことが多く、来場者の数が減ってしまうためです。水族館であれば、設備は屋内に設置されるためにそのような問題は起こりませんが、逆に高額な設備投資、改修費用などが経営の負担となることが多いようです。

最近では、水族館は都市部に新設されるケースが増えています。その背景には、人工海水、繊維強化プラスチックなどの技術革新が進み、立地や展示方法の選択肢が増えたという理由があるようです。そして、そのような新しい水族館の経営母体は民間企業であるケースが多く、自治体が運営することが多かった従来型の水族館と異なり、物販や飲食など入場料以外の収益を巧みに生み出す柔軟な収支計画と実行力で業績を伸ばしています。

水族館業界の水面下で起こるこの変化は、近未来の動物園の集客にどのような影響を与えるでしょうか。パンダのような話題性のある動物を集め続けることが困難となれば、雨の日でも集客できる設備、屋内、ビル内動物園の実現の可能性など、立地や展示方法の選択肢を増やすことも検討される日がくるでしょうか。

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