グーグルの次と言われる検索エンジン~「ダック・ダック・ゴー」...

マーケティング
2013-05-28

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ネットユーザーならほとんどの人が使っている検索エンジン。GoogleとYahoo!JAPANが有名で、日本ではこれ以外の検索エンジンを日常的に使っている人は殆どいないといってもよいかも知れません。そんな2社の独占に近い検索エンジンに、「その次」と言われる存在が登場しています。それが「ダック・ダック・ゴー(https://duckduckgo.com/)」です。(Wiki → http://ja.wikipedia.org/wiki/DuckDuckGo )
 
DuckDuckGoは、新しい検索エンジンではありません。設立は2008年。2011年頃から話題になり、その後日本では殆ど普及することなく、今に至っています。ではなぜ急に、このようなマイナー検索エンジンが注目を集め出しているかと言えば、それは、検索エンジンがあなたの検索履歴やパソコンの中にたまっているデータから集めている「プライバシー」が理由なのです。

DuckDuckGoは、個人のプライバシーを侵害しないというポリシーの基で運営されています。逆に言えば、一般的な検索エンジンは、あなたの個人情報を収集しているということにもなります。例えば、Googleは特殊なフィルタリングで検索結果を恣意的に操作しています。なぜなら、これはマーケティング上、非常に重要なことだからです。興味のありそうな人を狙って、興味のありそうな広告を出す。自転車が好きな人に、自転車の広告を表示する。それがどのくらい効果的なことであるのか、説明するまでもありません。

そのために、グーグルはあなたの情報を、設定で許された範囲で収集しています。あなたがどのような人間だとグーグルから見られているのか、普段グーグルを使っている人は、以下のURLにアクセスして、左下の「ウェブ上の広告」をクリックしてみてください。趣味、年齢、性別など、グーグルがあなたのことを分析した結果(もしあれば)が表示されます。 https://www.google.com/settings/u/0/ads/preferences/?hl=ja#general

このようなデータを取集しているのは、グーグルだけではありません。Facebookも同じように、プロフィールや様々なアルゴリズムからあなたの情報を分析し、あなたに合った広告を表示させています。試しに、広告を見る側から、広告を出す側に立ち位置を変えてみてください。どれほど多くの設定項目があり、細かくターゲットを指定できるようになっているか、きっと驚かれるでしょう。それはつまり、データからそのように利用者を分類できているという裏返しであることを考えると、少し怖い気持にもなるわけです。

そのような背景が、ここにきてDuckDuckGoが注目を集め始めているひとつの要因になっています。確かにグーグルでパーソナライズされた、一人ひとり異なる検索結果が出てくることは、欲しい情報にたどり着き易いという、利用しやすい面もあります。

個人情報を取得する方法を持たないDuckDuckGoは、個人情報と検索ワードを結びつけた結果を表示することはありません。グーグルによってある意味では恣意的にまとめられた情報と、ナチュラルだが多少使いにくい情報、どちらが好みか?という選択になるでしょう。

検索エンジンでGoogleに対抗する新興勢力が全く出てこない中で、従業員わずか3人でここまで話題になるWEBサイトと立ち上げたことは、賞賛に値すると思います。Googleを始めとする巨人の独り勝ちと便利さに危機感を感じる人の受け皿になるという発想に、ベンチャーの熱い志を感じますね。

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